New Year Greetings 謹賀新年 Jan 2, 2018

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申しあげます。
2017年の大晦日は家族揃っていつも通り食事をして、日本酒を飲みながら紅白歌合戦を観賞いたしました。毎年、紅白を見て日本のマーケットを考え、ヒントをNHKからいただいています。今年のテーマは「夢を歌おう」、どんなに大変でも過ぎ行く一年、そして新たな一年がやって来て、夢や希望が必ず湧いてきます。
過ぎ去った一年、どのご家庭も同じだと思いますが我が家もいろいろ有りました。どなたにも楽しみ、悲しみ、また、疲労、悔いそして寂しさもあったかと思いますが、今年はきっときっと素晴らしい一年になります。
「紅白」のシメに”ゆず”が登場しました。「栄光の架橋」を披露してくれました。「いくつもの日々を越えて、辿り着いた 今がある、だからもう迷わずに進めばいい」という彼らの歌に励まされました。
僕も皆様も今まで歩んできた道は「決して平らな道ではなかった、けれど確かに歩んできた道だ」、今まで「いくつもの日々を越えて、辿り着いた今がある」、だから「もう迷わずに進めばいい」、一歩一歩進めてきました。
小生は日本に携わって今年で31年目を突破しました。金融市場一本を絞って歩んできたのです。ゆずが歌ったように「悔しくて眠れなかった夜があった、恐くて震えていた夜があった、もう駄目だと全てが嫌になって、逃げ出そうとした時も、想い出せばこうしてたくさんの、支えの中で歩いて来た、悲しみや苦しみの先に、それぞれの光がある」 、今まで恵まれたこと、神様に感謝致します。皆様のサポートにお礼を申し上げます。
今年の「紅白」はたくさんの新要素が入れられて面白かったです。ウッチャン(内村さん)が総合司会で大活躍、結構盛り上げてくれました。「ひよっこ紅白特別編」も今までにない企画でした。高橋真梨子さんはご病気のようで体が震えてはいましたが、変わらない素晴らしい歌声で感動しました。また、郷ひろみさんとプロのような高校生ダンサーとのコラボ、演歌歌手の島津亜矢さんが英語の歌を等なかなかエンターテイメント性が高く、新鮮さもありました。
「紅白」はもう視聴者「高齢化」で見る人がいなくなるんじゃないかとこの数年思っていましたが、若年層にも楽しんでいただけれるようにNHKも努力されているのですね。日本には「高齢少子化」、「震災、復興」、「福島第一原発事故処理」、などのマイナスな材料が引き続き残っていますが、「2020東京オリンピック」、「平成景気」、「観光ブーム」、「リニア中央新幹線」のようなポジティブ材料も少なくありません。日本は国際社会においては、なくてはならない国となりつつあります。こちら香港では日本への旅行がブームとなり、僕の日本出張回数よりも多く日本旅行している知り合いが結構います。中国からも海外旅行目的地の一位が日本になったとつい最近記録更新されました。
黒田日銀総裁より去年末の発言によると、「平成景気」によって物価上昇に結びついた、人手不足を超えて、持続的な経済成長へとされました。期待されています。世界経済の拡大に加えて円安による輸出主導な日本経済に成長を高めました。現時点では日本経済を悲観的に考える必要もないのではないかと思います。しかし、期待される賃金上昇、個人消費による内需拡大はいかに進められるかは注目されます。2019年10月の消費税引き上げ、米国経済のピークアウト局面は想定に入れなければならないことで、2018年は安泰でありながら、不明材料も残っているかと思われます。
先進国では今のところ政治的なリスクが低いと見られる中、アメリカの景気後退(ピークアウト)の可能性がなくないようです。米国で今年には2〜3回利あげが予想されており、金融政策の正常化そして利上げやバランスシート縮小への影響も避けられないかもしれません。日本の経済もその影響を受けざるをえなくなるでしょう。
また、2017年から引きずってきた中東問題や北朝鮮問題の展開も2018年のマーケットに大きな影響をもたらす可能性があります。更に、ロシア・中国よりの北朝鮮は大胆な動きを取ることも予想されています。
中国は去年秋の十九大(中国共産党第十九次全国代表大会)が終わり、今年3月の全人代に向けて、習近平政権はますます固まり、金融市場に対する整頓や「一帯一路」政策(軍事政策を含む)も今までより積極的に進めていくのではないかと考えます。2018年、中国から国際市場への積極性も見逃してはならないでしょう。
ユーロ圏も大分落ち着いてきました。安定的な成長も見られ始めています。ECBは2018年初めからアセット購入を月600億ユーロから300億へ半減する予定です。9月にはアセット購入を終了しようとしています。しかし金利政策は米国の利あげを見てから来年にずれ込むことになるようです。もっとも気になっているのは英国のブレクジット(BREXIT)です。追加利上げやEUとの交渉などは不安材料となります。
2018年は安定すると言われていますが、先進国や新興国も上半期には大きな波乱は見られないのかもしれませんが、米国の利あげをはじめ、下半期の情勢は少しずつ様子見をしながら、見ていく必要があるかと思われます。
今年の事業として少しずつ中国における展開を再開し、香港というベテラン市場における投資やプラットホーム提供そして日本から東南アジア・アセアンへのアドバイザリーに尽くしたいと願います。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
Jan 2018

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